新社会人への言葉
新しい季節が始まり
新しい環境
新しい出会いを目の前に
常識を問われるだろう
今の若い者は
常識を知らない
常識がない
など
何が常識なのか
さて
常識とは何なのか
この2人で比べてみよう
遊戯王といえば
この2人を無しには語れない
まずは海馬瀬人
彼の言葉は大体で言うとこんなのだ
「この世にオカルトなど存在しない、おれが信じるのは0と1で計算された世界。そしてカードとは力、勝利を掴みとる為の道具にすぎない。」
常識とは
一般に認識、周知されている物事。
オカルトが存在するなど全世界の何人が認識できているだろうか。
普通の人間はその存在を知らないし、無い事も証明できない。
だが0と1で計算されるデジタルの世界は正解があり、根拠もある
そしてカードは
相手と勝負するための紙切れ
彼の言葉は多少科学に支配された考えに偏っているが常識はあると言えよう
次に武藤さん
彼の言葉を大雑把に言うとこうだ
「カードは心だ。カードを信じろ。信じれば必ずデッキは応えてくれる。城之内くんをたった一言で勝たせてみせる。見えるけど見えないもの。」
どうですか
カードに心が宿っていると言っています。
これを一般の人に言うと
は?ってなりますよね
これを常識があると言えるでしょうか
「言えないな」
これから新社会に出られる人達へ
上の人に言われる常識に捉われることはない
その常識は
過去に捉われた認識であって
今の多くの人に伝わらなければ
それはすでに常識ではなくなっている
本当に必要だと思うのは
常識ではなく
人を思う心と
仕事に対する姿勢だ
カードを思う心も大切だ